大阪からの刺客2
こんにちは。 A学会。U病い。でよく一人で店にいる店長です。 おかげさまで今月も忙しかったので、ブログを更新出来ませんでした。 今回は前回の記事『大阪からの刺客』の続編を書こうと思いますが、もう既に記憶が定かではなくなってきました。 なんか本人達も見てるみたいだし、色々めんどくさそうです。まぁ書きますけど。 事実と異なるところが多少はあるかもしれませんが、ノークレームノーリターンでお願いします。 無事、肉食系女子達との焼き肉も終わり、家に行くことになりました。 タクシーで遠くまできましたが、初めての場所に内心戸惑いつつも僕は歩いて帰るつもりでした。 なぜなら、今まであまり道に迷ったことがなく、方向感覚は意外に良いからです。 しかし、肉食系女子達は違います。タクシーに乗りたがっていました。 それもそのはず。大荷物を抱えているからで、Sにいたってはまあまあ大きめなスーツケースです。 たかだか1泊の東京旅行に一体何の荷物が必要なのか謎です。食事用の生肉でも大量に入ってるんでしょうか。 しかも深夜バスで東京まできたらしく、あまり寝てなくて疲れていると。 とりあえず、歩いて帰りたい僕はそんな事情はどうでもいいです。無視です。無理矢理説き伏せることにします。 「近いから」(多分遠いけど)
「まあダイエットだな」(女子にはこのワード) 歩いて向かうことに決まりました。楽勝です。 僕だけは意気揚々と歩き出します。 10分後 S「まだー?」 俺「もうちょっとだって」 “あれー?もう知ってる道に来ていてもおかしくないけどな” さらに10分後 S「アレ、さっき家の近くにあるって言ってたセブンイレブン?」 俺「あー確かにセブンイレブンだな」 “家の近くのセブンイレブンじゃないけど。...てかここどこ?” 俺「ちょっと休憩。寄ってこ。」 “ヤバい。落ち着け俺。方向はあってるんだ。多分” さらに10分後 W「...」 俺「...」 S「...」 ゴロゴロゴロ......(スーツケースの音) さらに30分後 俺「さて、食後の運動はもういいか。ちょっとタクシーきたら止めて。」 S・W「...」 俺「あ!アレは...セブンイレブンだ!」 ということで、多少の距離的な問題はあったにせよ、方向的にはあってたので無事着きました。 着いたはいいものの、女子達は体力的に限界がきていたのか。リビングでテレビを見ながらアイスを食べた後(あんだけ肉食っといて)すぐ寝るとか言い出しました。とりあえず、寝室に行き前日に洗濯したベッドシーツをセットさせます。 しかし、前日グッスリ9時間寝た僕は元気一杯。全然眠たくなんかありません。 深夜12時なんか昼12時くらいの感覚です。 俺「人んち押し掛けといて俺より先に寝るとかはナシな。俺より先に寝たら俺のパンツ頭に被せるから。」 S「すごいセクハラだな。訴えるか。」 ...まあここはフィクションってことで。 こんな攻防の中、なんだかんだでどーにか寝ようとします。 しかし、そこはマイホーム。こちらに分があります。絶対に寝させない。 俺「今からここでマリカーするから。」 寝室でおもむろにマリカーをやり始め、無理矢理付き合わせることにします。 彼女達も渋々了承。 2〜3回やったら飽きて寝るだろ。とか思ってるんでしょう。 甘い。こっちは無限にできるから。 俺「ワルイージ使うから。被んなよ。」 W「いや、使いませんよ。」 このマリカーはwii版です。恐らくスーファミ・64辺りはやってるでしょうか、wiiではあまりやってないだろ。というか女子だし、そもそもゲームすらあまりやってないだろ。と推測。完膚なきまでに叩きのめすことにします。 推測通りちょっとかじってる程度。 連戦連勝。 相手が誰だろうと手加減はしません。勝ち続けることのなんと心地良いことか。 S「私もやる。」 と、ここにきていきなりSが参戦。 頑なにやることを拒んでいたのに。マリカーの魔力からはだれも逃がれられないということです。 S「キノコ(キノピオ)使う。」 あー、なるほど。 確かにキノピオは軽量級で扱いやすく人気のキャラ。スーファミ・64版をやってたことを匂わせます。 しかしカートはノーマルでオート。 WIIでやってないのがミエミエだぜ。素人が! 予想通りの連戦連勝。負ける気がしません。 しかし、Sも負けず嫌い。勝てるはずもないのに無謀にも挑んできます。 仕方ない。穴だらけで落ちまくる難しいコースで、精神的なダメージを与えることにしよう。もう2度とマリカー出来ないくらいのトラウマを植え付けてやる。 しかし、これが裏目に出ました。 マリカーでは先頭の方を走っていると、バナナや緑甲羅などのザコアイテムしかでません。一方後方を走っている場合は逆で、カミナリやスターなどの一発逆転アイテムが出るのです。 たまたまその回は運悪く、先頭を走ってる僕は後ろからの集中放火をくらいます。しかも難しいコースです。集中放火をくらった上に落ちるという大幅なタイムロス。気付いたら最下位になっていました。 焦るな俺。ここから良いアイテムが出るんだ。全然逆転出来るぞ。 赤甲羅。 赤甲羅。 トリプル赤甲羅。 なんでやねん。 ヤバい。こういう時に限って運が悪い。仕方ないから実力で追いつこう。 しかし、時間がありません。怒涛の追い上げを見せるもきわどいところです。 ゴール直前。キノコ(キノピオ)の姿を捉えます。 いける。最後の最後で抜いてやるからな。この変態キノコ(キノピオ)がー!!!
上画面2位(ワルイージ) 下画面1位(変態キノコ)
S「よし。勝った。」 俺「...。一回な。何十回かの内の一回な。」 S「でも勝ったな。難しいコースで。」 俺「そ、それは運が...」 W「もう寝よ。」 S「寝よ」 俺「クソゲーだな。(名作です)寝てもいいけど、この部屋でバイオハザードやるから。」 S、W「...」 こうなったら寝させない。 ゾンビの呻き声と銃の発泡音で苦しめ。 S、W「...」 反応なし。 俺「ゾンビ走って追っかけてくるー。マジ怖えー」 S、W「...」 ほう。中々やるな。 俺「あー飽きた。DVD見よ。」 これなら寝れないだろ。と洋楽のロックのDVDを見ることにします。ギター、ベース、ドラム達のハードな演奏に苦しめ。 S、W「...」 うん?まさか... 俺「これもなんかなー。違うDVD見よ。」 音じゃないな。本能にうったえかけなければ。好奇心を掻き立てられるようなやつ。そう、恋愛だ。 ということで、海外の恋愛ドキュメンタリーを見ることにします。 俺「こいつやっべー。めっちゃチャラいじゃん。」 S、W「...」 うん。寝たな。
ってか久々に見たけど、このDVDめっちゃおもしろいな。続きが気になってきた。2枚目に交換だ。 もはや女子達のことなんか全然気にならなくなりました。 気付いたら朝です。僕にも限界がきたらしくそのまま寝落ちしてしまったみたいです。 しかも3人同じベッドで。 ダブルベッドといえど、3人です。みんな丸まって寝てて変な状態でした。というか、一応お互い異性なのに特になんとも思わないなんて。女子達が女として終わってるのか。僕が男として終わってるのか。どちらにせよ、俺先輩で元上司なんだけどな。大阪組も東京組ももっと目上の人に気を使えよ。 次は大音量のアラームで起こされて、3人である場所に行くことになる話しですが。 長くなってしまうので、またの機会に。というかもうあんまり覚えてないので、ブログのネタがなくなったり、需要があれば思い出して書きます。 さて、待ちに待ったゴールデンウィークですね。僕には全然関係ありませんが、ゴールデンウィーク関係者の皆様に朗報です。 ゴールデンウィーク限定でセールをします。WTIMESでは久しぶりのセールです。案の定、中身は全く決まっておりませんが、いつもみたいな感じになると思います。 5月1日からスタートです。 是非この機会にご利用ください。